札幌ホワイトイルミネーションいつまで?各会場の開催期間や魅力を完全ガイドします!

札幌の冬を象徴するイベント「さっぽろホワイトイルミネーション」は、日本で最初のイルミネーションとして1981年に始まりました。今では札幌の夜を美しく彩る風物詩として、多くの観光客や地元住民に親しまれています。

しかし、いざ足を運ぼうとすると「いつまで開催しているのか」が気になるところです。実は会場ごとに終了日がバラバラに設定されており、計画を立てる際には事前の確認が欠かせません。

この記事では、2025年度から2026年度にかけての最新スケジュールを詳しくまとめました。この記事を読めば、各会場の開催スケジュールや見どころ、さらには真冬の札幌を快適に楽しむためのコツまで全てが分かります。

会場名 開催終了日 点灯時間
大通会場 2025年12月25日 16:30〜22:00
駅前通会場 2026年2月11日 16:30〜22:00
南1条通会場 2026年3月14日 16:30〜22:00
アカプラ会場 2026年3月14日 16:30〜22:00
札幌駅南口広場 2026年3月14日 16:30〜24:00

札幌ホワイトイルミネーションいつまで開催?会場ごとの期間を詳しく解説!

さっぽろホワイトイルミネーションを訪れる際に最も注意すべき点は、会場によって終了時期が数ヶ月も異なることです。メインとなる大通公園の会場はクリスマスとともに幕を閉じますが、他の会場は春先まで輝きを放ち続けます。

ここでは、5つある主要会場それぞれの具体的なスケジュールと特徴を深掘りしていきましょう。ご自身が旅行される日程に合わせて、どの会場が点灯しているかをチェックしてみてください。

最も賑わう大通会場はクリスマスまでの35日間

メイン会場である大通公園(1丁目から5丁目)の点灯期間は、毎年11月下旬から12月25日のクリスマス当日までとなっています。この期間は非常に短いため、美しい巨大オブジェや光のトンネルを楽しみたい方は、12月中の訪問が必須となります。

大通会場では、1丁目から順に「ラブ・ツリー」や「スノー・クリスタル」など、エリアごとに異なるテーマの演出がなされています。点灯時間は通常16時30分から22時までですが、12月23日から25日にかけては24時まで延長され、聖夜を華やかに彩ります。

冬のメインストリートを彩る駅前通会場

JR札幌駅からすすきのまでを結ぶ「駅前通会場」は、例年11月下旬から翌年2月の「さっぽろ雪まつり」終了日にあわせて開催されます。2025-2026シーズンは2026年2月11日までとなっており、大通会場が終わった後も長く楽しむことができます。

中央分離帯の立木に飾られたLEDが、直線距離約1.5キロメートルにわたって続く光景は圧巻です。雪が積もった路面と光の反射が美しく、タクシーや路面電車が行き交う都会的な景色とイルミネーションの融合は、札幌ならではの魅力と言えるでしょう。

春の気配を感じるまで続く南1条通会場

南1条通会場(西1丁目から3丁目)は、さらに期間が長く設定されており、例年ホワイトデーの3月14日まで点灯しています。冬の盛りを過ぎて少しずつ日が長くなってくる時期まで、街角を優しく照らし続けてくれるのが特徴です。

歩道脇の銀杏並木が光り輝く様子は、大通会場のような派手さはありませんが、非常に落ち着いた大人の雰囲気を感じさせます。ショッピングの合間やディナーの後にゆっくりと散策するのに適しており、春を待つ札幌市民の心を温めてくれるスポットです。

赤れんが庁舎とのコラボが美しいアカプラ会場

札幌市北3条広場(愛称:アカプラ)会場も、南1条通と同様に3月14日までの長期開催となっています。ここでは現存する最古の街路樹であるイチョウ並木にイルミネーションが施され、その先にはライトアップされた北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)が鎮座します。

この会場の魅力は、何といっても歴史的建造物と最新のLED技術が織りなすフォトジェニックな景観です。点灯時間は日没に合わせて変動しますが、基本的には22時までとなっており、静かに夜の散策を楽しみたいカップルや写真愛好家から絶大な支持を得ています。

待ち合わせスポットとしても最適な札幌駅南口駅前広場会場

JR札幌駅の南口広場に位置するこの会場も、2026年3月14日まで開催される長期スポットの一つです。駅の目の前ということもあり、観光の出発点や帰り際に気軽に立ち寄ることができる利便性が魅力と言えます。

広場には光のオブジェが設置されるほか、周囲の樹木も美しく装飾され、訪れる人々を温かく出迎えてくれます。点灯時間は24時までと他の会場より長く設定されていることが多いため、深夜まで札幌の夜を満喫したい方にとっても嬉しい場所です。

大通会場と同時開催される注目イベントと見どころ

さっぽろホワイトイルミネーションの期間中、特に大通会場周辺では他にも見逃せないイベントやスポットが目白押しです。イルミネーション鑑賞と組み合わせて楽しむことで、冬の札幌観光の満足度は格段にアップするでしょう。

ここでは、特に人気が高い「ミュンヘン・クリスマス市」の詳細や、エリアごとの演出テーマについて詳しくご紹介します。点灯を待つ時間や、冷えた体を温めるためのプランとしてぜひ参考にしてください。

本場ドイツの雰囲気を味わえるミュンヘン・クリスマス市

大通西2丁目会場では、札幌の姉妹都市であるドイツ・ミュンヘンとの交流を記念した「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が開催されます。こちらはイルミネーション大通会場と同じく12月25日までの期間限定イベントです。

会場内にはドイツ風の小屋(ルスト)が立ち並び、本場さながらのクリスマス雑貨や装飾品が販売されます。また、ホットワインやソーセージ、シュトーレンといったドイツ料理の屋台も充実しており、五感でクリスマス気分を満喫できるのが最大の魅力です。

大通各丁目で異なるテーマの光のオブジェ

大通会場は各丁目ごとにテーマが決まっており、1丁目から5丁目まで歩くだけで物語を読み進めるような体験ができます。例えば1丁目は「ラブ・ツリー」として赤いハートをモチーフにした演出がなされ、愛を誓い合うスポットとして有名です。

2丁目は「クリスマス・ギフト」をテーマにした巨大なプレゼントボックスのオブジェが登場します。3丁目や4丁目では、雪の結晶やライラックの花をモチーフにした繊細な輝きを楽しむことができ、毎年リニューアルされる演出もあり飽きることがありません。

テレビ塔展望台から見下ろす地上絵のような絶景

イルミネーションを地上から眺めるのも素晴らしいですが、さっぽろテレビ塔の展望台から見下ろす景色は格別です。真っ直ぐに伸びる大通公園の光が、まるで雪の上に描かれた地上絵のように浮かび上がります。

展望台からは、大通会場だけでなく駅前通の直線的な光のラインも一望でき、札幌の都市計画の美しさを再発見できるでしょう。特に点灯開始直後のマジックアワーは、空の深いブルーとオレンジ色の明かりのコントラストが非常に美しく、人気の撮影時間となっています。

真冬の札幌イルミネーション鑑賞を快適にするコツ

札幌の冬の夜は非常に冷え込み、気温が氷点下になることは珍しくありません。せっかくの美しい景色も、寒さに凍えてしまっては十分に楽しむことができないため、事前の準備が成功の鍵を握ります。

ここでは、地元住民も実践している賢い鑑賞方法や、寒さを凌ぐための具体的なテクニックをご紹介します。徒歩移動が多いイベントだからこそ、足元から頭の先まで完璧な対策を整えてお出かけしましょう。

地下歩行空間チ・カ・ホを賢く活用した移動術

札幌駅と大通駅、さらにすすきの駅を結ぶ巨大な地下歩行空間「チ・カ・ホ」は、冬の移動に欠かせない最強の味方です。外の気温がマイナスであっても、地下は暖房が効いており非常に快適に歩くことができます。

各会場の最寄りの出口まで地下を進み、イルミネーションを見る時だけ地上に上がれば、体力の消耗を大幅に抑えられます。特に吹雪の日や足元が悪い日には、このチ・カ・ホをベースキャンプのように活用することで、長時間の観光も苦ではなくなるでしょう。

最高の写真を残すためのタイミングとカメラ設定

イルミネーションを綺麗に撮影したいなら、完全に暗くなる直前の「黄昏時」を狙うのがおすすめです。点灯が始まる16時30分頃は、空にわずかな明るさが残っており、被写体であるオブジェの輪郭と空のトーンが調和しやすくなります。

スマートフォンで撮影する場合は、夜景モードを活用し、手ブレを防ぐためにしっかりと両手で保持することが基本です。また、寒さでバッテリーの消耗が非常に早くなるため、モバイルバッテリーを持参し、スマホ本体をポケットの中で温めておく工夫も忘れないでください。

週末の混雑を避けてゆっくり鑑賞する裏技

大通会場やクリスマス市は、週末や休日の夜には非常に多くの人で賑わいます。ゆっくりと写真撮影を楽しみたいのであれば、平日の20時以降、あるいは点灯直後の早い時間帯を狙うのが比較的スムーズです。

また、大通会場以外の駅前通や南1条通は人通りが分散されるため、静かな雰囲気を楽しみたい方に向いています。さらに大通会場でも5丁目などの西側エリアは、1丁目のテレビ塔付近に比べて混雑が穏やかな傾向にあるため、穴場スポットと言えるでしょう。

氷点下でも安心!絶対に失敗しない冬の服装ガイド

札幌ホワイトイルミネーションの期間中は、本格的な冬装備が必要です。特に足元からの底冷えは厳しく、普通の観光用の服装では数分で限界が来てしまうこともあります。

ここでは、雪国札幌での長時間滞在に耐えうる「完全防寒スタイル」を詳しく解説します。ファッション性も大事ですが、まずは機能性を優先することが、冬のイベントを心から楽しむための大原則です。

レイヤリング(重ね着)の基本とおすすめ素材

防寒の基本は、空気を層にして閉じ込める「レイヤリング」です。肌に直接触れるインナーには、吸湿発熱素材やウール素材のものを選び、汗冷えを防ぐことが大切です。その上にフリースや厚手のセーターを重ね、一番外側には防風性の高いコートを着用してください。

アウターはダウンジャケットが理想的ですが、雪が降ることを想定して撥水加工が施されているものや、フード付きのものを選ぶと安心です。札幌の建物内は暖房が非常に強いため、着脱しやすいジップアップ式の服を組み合わせると、温度調整が容易になります。

雪道でも滑らない靴の選び方と滑り止め対策

冬の札幌で最も重要なアイテムの一つが、靴です。普通の革靴やヒールのある靴、底が平らなスニーカーは、凍結した路面で非常に滑りやすく転倒の危険が高いです。靴底に深い溝があるスノーブーツや、スタッドレス加工が施された冬用靴を選びましょう。

もし適切な靴を持っていない場合は、JR札幌駅の売店やコンビニ、靴店などで販売されている「着脱式の滑り止め」を購入してください。これを手持ちの靴に装着するだけで、アイスバーン化した路面でも格段に歩きやすくなります。また、冷えを防ぐために厚手の靴下や中敷きを使用するのも効果的です。

3つの「首」を温める防寒小物セット

「首」「手首」「足首」の3箇所を温めると、全身の血流が改善され寒さを感じにくくなります。厚手のマフラーを巻いて隙間風を防ぎ、手袋はスマートフォン対応のものを選ぶと、撮影のたびに脱ぐ手間が省けます。

意外と忘れがちなのが、耳の防寒です。氷点下の中で風に吹かれると耳が痛くなることが多いため、耳当て(イヤーマフ)や、耳まで隠れるニット帽を準備しておくと非常に心強いです。さらに背中や足裏に貼るタイプの使い捨てカイロを併用すれば、数時間の屋外滞在も快適に過ごせるでしょう。

イルミネーション鑑賞後に立ち寄りたい周辺スポット

冷えた体を温めるには、札幌の美味しいグルメや温かい飲み物が一番です。大通公園周辺には、イルミネーションを眺めながら食事ができるレストランや、隠れ家的なカフェが数多く点在しています。

ここでは、イルミネーション鑑賞の締めくくりにふさわしいおすすめの過ごし方を提案します。光の余韻に浸りながら、贅沢な札幌の夜を完結させましょう。

冷えた体に染み渡る札幌名物スープカレーと味噌ラーメン

鑑賞後の夕食には、スパイシーなスープカレーが最適です。大通・すすきのエリアには名店が多く、スパイスの効果で体の芯からポカポカと温まることができます。具沢山の野菜とともに、熱々のスープを頬張る時間は至福のひとときです。

また、札幌といえば定番の味噌ラーメンも見逃せません。ラードの膜でスープが冷めにくい工夫がなされている店も多く、冬の夜には格別の美味しさです。行列ができる有名店も、平日の遅い時間なら比較的入りやすい場合があるため、狙い目と言えるでしょう。

夜景を眺めながら楽しむ「シメパフェ」文化

札幌には、お酒を飲んだ後や一日の終わりにパフェを食べる「シメパフェ」という独特の文化があります。大通周辺には夜遅くまで営業しているパフェ専門店が多く、見た目も華やかなパフェを楽しむことができます。

暖かい店内で、季節のフルーツや北海道産のソフトクリームを贅沢に使ったパフェを味わうのは、非常に贅沢な体験です。人気店は予約が必要な場合もありますが、イルミネーションの美しさに負けないほどアートな一皿に出会えるはずです。

ホテルのバーやラウンジで大人のひととき

さらに落ち着いた雰囲気を求めるなら、大通周辺にあるシティホテルのバーやラウンジを訪れてみてはいかがでしょうか。高い階層にあるラウンジからは、ライトアップされた街並みを静かに眺めることができ、ゆったりとした時間が流れます。

カクテルを傾けながら、今日一日歩いた思い出を語り合うのは、大人の札幌観光の醍醐味です。宿泊者以外でも利用できる場所が多いため、少し背伸びをしてドレスアップし、特別な夜を演出するのも素敵な選択肢となります。

さっぽろホワイトイルミネーションまとめ

さっぽろホワイトイルミネーションを訪れる際は、まず会場ごとの終了日を確認することが重要です。大通会場とクリスマス市は12月25日までですが、駅前通や南1条通などは2月から3月まで長く点灯しています。

事前の防寒対策を万全にし、地下歩行空間を上手に活用することで、寒さを気にせず美しい光の芸術を楽しむことができるでしょう。この記事を参考に、大切な人と一緒に札幌の冬の魔法にかけられてみてください。

最後に、お出かけ前には公式サイトで最新の点灯時間やイベント情報を確認することをおすすめします。光り輝く札幌の街が、あなたを温かく迎えてくれるはずです。次なるアクションとして、まずは宿泊するホテルの位置を確認し、どのルートで会場を回るか計画を立ててみましょう。