札幌の森|札幌・北海道の魅力を全部詰め込んだガイドブックサイト

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札幌と北海道の“今”を届ける「札幌の森」へようこそ

北海道の心臓部・札幌。
四季の彩りが際立つこの都市は、豊かな自然と洗練された都市文化が共存する、国内外の旅行者に愛される旅先です。

本サイト「札幌の森(sapporo-no-mori.com)」は、札幌を中心に北海道全域の魅力を発信するローカル密着型の情報プラットフォーム。観光スポットからグルメ、イベント、ちょっとした裏道情報まで、“地元目線”かつ“旅人視点”でご紹介していきます。

たとえば──

  • 📍 一歩足を伸ばすと現れる 静かな穴場スポット
  • 🍜 地元民が通う 本当は教えたくないラーメン店
  • 🎨 芸術と自然が融合した 散策型アート公園
  • 🚃 日帰りで行ける 小樽・洞爺・登別への小旅行プラン
  • 🛏️ スタイル別に選べる おすすめの宿泊エリア解説

初めて札幌を訪れる方も、何度目かのリピーターも。
「次はここに行ってみたい!」そんな発見をお届けできるように、丁寧にコンテンツをお届けします。

さあ、知らなかった札幌・まだ見ぬ北海道を一緒に旅してみませんか?

札幌で絶対外せないご当地グルメ

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北海道の玄関口・札幌は、全国的にも屈指の“食の都”として知られています。新鮮な海の幸はもちろん、寒冷地ならではの濃厚な味付けが多くの観光客を魅了し続けています。このセクションでは、「札幌の森」が厳選する、絶対に外せないご当地グルメを分野別に紹介します。王道から通好みまで、札幌に行ったらまず食べるべき逸品をチェックしてみましょう。

スープカレーの名店ランキング

札幌発祥のグルメとして全国的な知名度を誇るのが「スープカレー」。さらさらのスパイススープと、素揚げされた野菜や骨付きチキンが絶妙に絡む一皿は、札幌グルメを語る上で外せません。

  • GARAKU(ガラク): 観光客と地元民双方に愛される名店。豚骨・鶏ガラ・和風出汁の融合が決め手。
  • Suage(スアゲ): 串に刺さった具材をそのままスープに浸す新感覚。外国人にも大人気。
  • ラマイ: ルーのボリュームとスパイスの深さが特徴。ごはんの量を無料で増やせる点も魅力。

🌶️ スープカレーの魅力は、辛さ・トッピング・スープの種類が自由に選べる“カスタマイズ性”にあります。

ラーメン横丁で味わう定番

ラーメン好きにとっての聖地、「元祖さっぽろラーメン横丁」。すすきのの一角に軒を連ねる20店舗近くのラーメン店では、それぞれの個性を活かした味噌ラーメンが楽しめます。

オススメ店3選:

  1. 味の華龍:昔ながらの白味噌スープが人気。
  2. けやき:濃厚でコクのある「札幌味噌」の王道。
  3. 信玄:札幌市外からわざわざ通うファンも。

近年では、醤油・塩・鶏白湯系など、味噌以外の選択肢も増え、進化し続ける札幌ラーメン文化の多様性が感じられます。

ジンギスカンの名店ガイド

「ジンギスカン」は、北海道の食文化を象徴するソウルフード。札幌では観光客向けの有名店から、地元客御用達の隠れ家店まで、バリエーション豊かです。

店舗名 特徴 おすすめ部位
だるま本店 昭和29年創業。煙とともに歴史を感じる。 生ラム肩ロース
さっぽろジンギスカン 柔らかく、臭みのない肉質で女性にも好評。 特上ラム
松尾ジンギスカン 秘伝のタレ漬け。家庭でも楽しめる通販も人気。 味付きジンギスカン

札幌で食べるなら、予約なしでも入れる「だるま本店」が初心者にはおすすめ。深夜まで営業しており、飲んだ帰りにも◎。

海鮮市場で頂く新鮮どんぶり

札幌といえば、やはり海の幸を満喫したいところ。市内には海鮮をその場で味わえる市場も点在しており、朝から豪華な海鮮丼が堪能できます。

  • 札幌二条市場: 駅から徒歩圏内、観光客に最も人気。
  • 場外市場: 地元民も通う卸売市場併設のグルメ街。
  • 北のグルメ亭: カニ・イクラ・ウニを自由に盛れる「わがまま丼」が名物。

朝6時から営業している店舗も多く、早朝便のフライト前に立ち寄るのもおすすめです。

札幌スイーツ&カフェ巡り

札幌には、独自進化を遂げたスイーツ&カフェ文化があります。地元産の乳製品を使った濃厚チーズケーキや、インスタ映えするスイーツなど、女性を中心に注目を集めています。

おすすめスイーツスポット:

  • きのとや:焼きたてチーズタルトが絶品。
  • パフェ、珈琲、酒、佐藤:夜パフェ文化の先駆者。
  • 六花亭 札幌本店:喫茶併設。限定メニューもあり。

最近では、夜にパフェを食べる“締めパフェ”文化がトレンド化しており、観光の締めにぴったりのコースとして注目されています。

まとめ:札幌には、全国から人々が訪れるだけの“食の魅力”が詰まっています。ラーメン・ジンギスカン・スープカレー・海鮮・スイーツと、五感を刺激する味覚の宝庫。次に札幌を訪れるときは、ぜひ自分好みの一品を見つけてください。

札幌の食べ物あれこれ
「札幌の食べ物あれこれ」の記事一覧です。

札幌の定番観光スポット紹介

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札幌観光の魅力は、都会的な景観と自然が融合したバランスの良さにあります。洗練された街並みの中に、歴史的建造物や大規模な公園、さらには夜景スポットまでもが凝縮されており、徒歩や地下鉄で効率よく巡れるのも札幌ならではの魅力です。

ここでは、「札幌の森」が厳選した“絶対に外せない定番観光地”を3スポットご紹介します。観光初心者からリピーターまで満足できる内容です。

さっぽろテレビ塔と大通公園

札幌のランドマーク的存在「さっぽろテレビ塔」は、大通公園の東端に位置し、市内を一望できる展望台として人気を誇ります。高さは147.2m。特に冬の雪まつりシーズンにはライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がります。

📌テレビ塔のおすすめポイント

  • 展望台から見る大通公園と石狩湾の絶景
  • 「札幌の顔」とも言われる記念撮影スポット
  • テレビ父さんグッズなどお土産も充実

 

また、テレビ塔の真下に広がるのが大通公園。東西1.5kmにわたり、季節の花壇や噴水が設けられ、市民の憩いの場として親しまれています。

春はライラック、夏はビアガーデン、秋は紅葉、冬はイルミネーションと、四季折々のイベントが詰まった札幌中心部のオアシスです。

北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)

「赤レンガ庁舎」の名で親しまれるこの建物は、1888年(明治21年)に建設された歴史的な建造物。アメリカ風ネオ・バロック様式の美しい外観は、札幌のフォトスポットとして不動の人気を誇ります。

🌿 「赤レンガと雪のコントラスト」は冬の札幌を象徴する絶景。
インスタ映え必至の撮影スポットです。

現在は観光拠点として内部公開されており、北海道の歴史や地理に関するパネル展示が無料で楽しめます。2025年にはリニューアル工事が完了し、より一層のにぎわいが期待されています。

項目 内容
住所 札幌市中央区北3条西6丁目
入館料 無料
見学時間 9:00〜17:00

隣接する池泉回遊式庭園も見応えがあり、夏は水辺に咲く睡蓮、秋には紅葉が美しく彩ります。

すすきの繁華街の夜景スポット

札幌を訪れたら絶対に外せないナイトスポットが「すすきの」。ネオンに彩られたこの歓楽街は、日本三大歓楽街の一つとされ、グルメ・ナイトライフ・ホテルすべてが揃ったエリアです。

すすきので楽しむ3つの夜景体験:

  1. ノルベサ観覧車:ビル屋上にある夜景スポット。札幌市街を一望。
  2. すすきの交差点のネオン群:名物ニッカウヰスキー看板とともに記念撮影を。
  3. すすきのラーメン横丁:夜景と共に味噌ラーメンを堪能できるグルメスポット。

女性や家族連れでも安心して楽しめるナイトカフェやバーも増加中。夜遅くまで営業している店舗も多く、夜の札幌を満喫するには最適のエリアです。

まとめ:札幌の定番観光地は、単なる名所以上に、歴史・文化・季節感・夜景といった様々な体験を提供してくれます。効率よく回れる都市設計だからこそ、短い滞在でも充実した時間を過ごせるのが最大の魅力。初めての札幌観光でも、この3スポットを押さえておけば間違いありません。

札幌の知識あれこれ
「札幌の知識あれこれ」の記事一覧です。

札幌の穴場スポットで非日常体験

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札幌は観光都市としての知名度が高い一方で、まだまだ知られていない“穴場”が数多く点在しています。喧騒から離れた静かな場所や、地元民しか知らないユニークなエリアを訪れることで、旅の質がぐっと深まること間違いなし。

このセクションでは、日常から少し離れた気分が味わえる、「札幌の森」が厳選した非日常体験ができる穴場スポットを3つご紹介します。

円山周辺の癒しカフェ&雑貨店

「円山(まるやま)」は、札幌市中央区に位置する上品で落ち着いた住宅地。円山動物園や北海道神宮といった観光名所を擁しつつも、その周辺にはおしゃれなカフェやこだわり雑貨の小さなお店が点在しており、ゆったりとしたひとときを過ごすのにぴったりのエリアです。

円山の人気カフェ3選

  • 森彦:レトロな木造家屋を改装した隠れ家カフェ。深煎りコーヒーが絶品。
  • ミンガスコーヒー:ジャズが流れる空間でスイーツと静寂を味わえる。
  • 円山ぱんけーき:ふわふわの分厚いパンケーキが女性に大人気。

 

雑貨店では、北海道在住の作家による手作りアクセサリーや、道産木材を使った生活道具など、ここでしか買えない一品と出会えます。カフェ→雑貨店→円山公園の散策と巡るのが定番コース。

都心から地下鉄で10分という好アクセスながら、“まるで軽井沢のような落ち着いた空気”が流れているのも円山の魅力です。

モエレ沼公園でのアート散策

世界的彫刻家イサム・ノグチが全体設計を手がけた「モエレ沼公園」は、芸術と自然が融合した札幌屈指のアートパーク。ガラスのピラミッドをはじめ、幾何学的なモニュメントが広大な敷地に点在し、まさに“歩く美術館”といえる空間です。

スポット名 特徴
ガラスのピラミッド 展望台・カフェ・ギャラリーを備えた象徴的建造物
プレイマウンテン 小高い人工山。頂上から札幌市街が一望できる
海の噴水 音楽と連動する高さ25mのダイナミック演出

園内は自転車持ち込みやレンタサイクルも可能で、芝生の上に寝転がりながら、現代アートと自然の調和を体感できる贅沢な時間が流れます。

🚲モエレ沼公園Tips:

  • 朝一番は人が少なく写真撮影に最適
  • 夜のライトアップ時期は要チェック
  • 敷地が広いため歩きやすい靴を推奨

豊平川沿いの川辺ピクニック

豊平川は、札幌の中心部を南北に貫く清流。大都市の真ん中を流れる川としては珍しく、河川敷が整備されており、地元民にとっては散歩・ランニング・サイクリングの定番スポットとなっています。

特におすすめなのが「南22条~南30条エリア」。桜並木が続く遊歩道や、芝生エリアが多く、ピクニックにぴったりの空間が広がっています。

おすすめの過ごし方:

  • スーパーでおにぎり&ドリンクを調達
  • レジャーシートを敷いて川を眺める
  • たまに現れるカモやアオサギを観察

 

豊平川の魅力は「街中で自然が楽しめる」こと。騒がしさを忘れて静かな時間を過ごしたい人に最適な場所です。

夕方には、夕日が川面に反射し、まるで映画のワンシーンのような景色が広がります。夜は人気が少なくなるので、早めの時間帯がおすすめです。

まとめ:札幌には、観光ガイドには載らない魅力的な場所が数多くあります。円山でおしゃれなひとときを、モエレ沼公園でアートな感性を刺激し、豊平川でゆったりとした時間を過ごす——。そんな穴場スポットを巡る旅は、札幌の“深み”を知る大きなきっかけとなるでしょう。

北海道全体を周る日帰り・小旅行プラン

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札幌を拠点にして、少し足を延ばすだけで豊かな自然や歴史ある街並み、極上の温泉など、北海道らしさを満喫できるスポットが数多く存在します。日帰りまたは1泊2日程度の小旅行プランをうまく取り入れることで、旅の満足度は格段にアップします。

ここでは、札幌からのアクセスも良く、初心者でも楽しめるおすすめの「日帰り旅・小旅行プラン」を3つ厳選してご紹介します。

小樽の運河&ガラス工房めぐり

レトロな港町・小樽は、札幌から電車でわずか30〜40分。明治〜大正期に栄えた石造倉庫や洋風建築が運河沿いに連なり、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな街並みが広がります。

🌊 小樽運河エリアの楽しみ方

  • レンガ造りの倉庫群で歴史を感じる散策
  • 運河クルーズで水上からの風景を満喫
  • 夕暮れ時のガス灯点灯でロマンチックな雰囲気に

小樽は“ガラスの街”としても知られ、大小さまざまな工房でガラス細工の製作体験が可能です。

工房名 体験内容 所要時間
北一硝子 吹きガラス体験、オイルランプ製作 約30分
小樽硝子の灯・彩や とんぼ玉・アクセサリー作り 約20〜40分

お土産には、オルゴール堂やルタオのスイーツも見逃せません。スイーツ&雑貨巡りを組み込んだ女子旅プランとしても人気です。

支笏湖・洞爺湖の日帰り定番

札幌から車で1〜1.5時間という好立地に位置する支笏湖と洞爺湖は、どちらも“日本屈指の透明度”と“雄大な自然”を兼ね備えた美しい湖。日帰りながら、非日常を体感できる定番の小旅行先です。

2大カルデラ湖の特徴比較

湖名 特徴 体験
支笏湖 日本一の透明度を誇る神秘の湖 カヌー、シュノーケリング、温泉
洞爺湖 中島を中心に広がる景観美 遊覧船、足湯、洞爺湖芸術祭

どちらも湖畔に温泉施設があり、日帰り入浴可能。季節によっては湖上花火や紅葉クルーズなどのイベントも楽しめます。

登別温泉で癒し体験

「北海道三大温泉」の一つに数えられる登別温泉は、札幌から特急で1時間半ほどの距離にありながら、硫黄の香り漂う本格温泉街を味わえる癒しの地。泉質の種類が多く、“温泉のデパート”とも呼ばれています。

🛁 登別温泉の泉質一覧(一部抜粋)
・硫黄泉(美肌効果)
・明礬泉(肌荒れ改善)
・鉄泉(保湿・冷え性に効果的)
・塩化物泉(保温・疲労回復)

温泉街には「地獄谷」と呼ばれる噴気孔が立ち込めるエリアがあり、まるで異世界に迷い込んだかのような風景が広がります。

また、大湯沼や天然足湯など無料で楽しめるスポットも充実しており、予算を抑えながらも質の高い旅を実現できます。

登別観光モデルコース(5時間滞在)

  1. 地獄谷展望台で記念撮影
  2. 大湯沼・天然足湯で森林浴
  3. 登別温泉街で昼食(海鮮丼や温泉まんじゅう)
  4. 日帰り温泉施設で入浴&休憩

 

まとめ:札幌から少し移動するだけで、まったく異なる風景や体験に出会えるのが北海道の魅力です。小樽で文化に触れ、支笏・洞爺湖で自然に癒され、登別で体の芯から温まる。どのプランも日帰りまたは1泊2日で気軽に楽しめるため、札幌旅行に「+αの感動」を与えてくれるでしょう。

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北海道・札幌をもっと身近に

季節ごとの楽しみ方&イベント情報

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札幌は、四季の移り変わりがはっきりと感じられる都市としても知られています。春の新緑、夏の賑わい、秋の紅葉、冬の雪景色——そのすべてが、訪れる者に感動を与えてくれます。「札幌の森」では、そんな季節ごとの札幌の魅力を存分に味わえるイベント情報や楽しみ方をまとめました。いつ訪れても、新しい発見があるのが札幌の魅力です。

春の桜&梅まつり情報

札幌の春は、例年4月下旬〜5月中旬にかけて訪れます。本州より1ヶ月ほど遅れて咲く桜は、春の訪れを待ちわびた市民たちの心を和ませ、街中がやさしいピンク色に染まります。梅と桜が同時に楽しめるのも、札幌ならではの春の特徴です。

🌸 札幌市内の花見名所ベスト3

  1. 円山公園: 約150本の桜が咲き誇る。北海道神宮への参拝とセットで訪問が◎
  2. 中島公園: 川沿いのしだれ桜が美しい。ボートに乗ってのお花見も可能。
  3. 北海道大学構内: 駅からすぐでアクセス抜群。イチョウ並木とのコントラストが絶景。

また、「平岡公園梅まつり」では、白梅・紅梅約1,200本が咲き乱れ、香り立つ園内を歩くだけで心が洗われます。売店では梅ソフトや梅の和菓子も人気。地元の小学生による太鼓演奏なども楽しめ、札幌市民の春の恒例行事となっています。

夏のビアガーデン&花火大会

夏の札幌は、爽やかな気候とともに数々のイベントで街が活気に満ち溢れます。特に注目すべきは、ビアガーデンと花火大会です。どちらも短い夏を楽しみ尽くすための重要イベントとして、毎年多くの人でにぎわいます。

🍺 大通公園ビアガーデン(7月中旬〜8月中旬)

  • 1丁目〜11丁目の広範囲にわたって展開
  • サッポロ・キリン・アサヒ・サントリーの各社が大型ブース出店
  • 地元料理とのペアリングが楽しめる

 

夕方になると会社帰りの人々で賑わい、観光客と地元民が自然に交わる夏の風物詩。レンタルシートや予約席もあるので、事前の準備がおすすめです。

そして、夏の夜空を彩るのが「北海道新聞花火大会」や「モエレ沼芸術花火大会」。河川敷や公園でゆったり観覧するスタイルが一般的で、屋台グルメと一緒に楽しむのが札幌流。

🎆 札幌のおすすめ花火大会

  • 豊平川花火大会: 札幌中心部で開催されるためアクセス抜群。
  • モエレ沼芸術花火大会: 音楽と花火のシンクロショー。アーティスティックな演出。
  • 定山渓花火大会: 温泉と一緒に楽しめる山間の穴場。

冬の雪まつり&氷の祭典

札幌の冬の代名詞といえば、やはり「さっぽろ雪まつり」。毎年2月上旬に開催されるこのイベントは、世界中から観光客が訪れる北海道最大級のウィンターイベントで、大通公園・すすきの・つどーむの3会場で展開されます。

⛄ 雪まつり3大会場の特徴

会場 特徴 見どころ
大通会場 雪像・氷像が並ぶメインエリア プロジェクションマッピング、海外作品
すすきの会場 氷像メインの幻想的な空間 ライトアップと氷像コンテスト
つどーむ会場 ファミリー向けの遊具・体験型 滑り台・雪遊びゾーン

 

雪まつり期間中は、街中のホテルが満室になるため、早めの予約は必須。また、雪像をより美しく撮影するなら、夜のライトアップ時間帯が狙い目です。

その他にも「千歳・支笏湖氷濤まつり」「定山渓雪灯路」など、郊外でも幻想的な氷の祭典が数多く開催されています。

まとめ:札幌は、どの季節に訪れても魅力が尽きない都市です。春は花々の香りに包まれ、夏はグルメと賑わい、秋は紅葉と温泉、冬は幻想的な雪景色とイベント。これらを計画的に組み込むことで、何度でも訪れたくなる四季の旅が完成します。

札幌滞在を快適にするおすすめ宿泊エリア

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札幌を訪れる際、宿泊先の選び方ひとつで旅の快適さや満足度は大きく変わります。観光・ビジネス・長期滞在・自然派など、目的によって最適なエリアは異なります。ここでは、「札幌の森」が目的別におすすめする3つの宿泊エリアと、それぞれの特徴やおすすめホテルをご紹介します。

大通・すすきのエリアのホテル事情

札幌の中心部に位置する大通公園・すすきのエリアは、観光・ショッピング・ナイトライフすべてが徒歩圏内で楽しめる、最も便利な宿泊エリアです。地下鉄3線が交差し、新千歳空港からのアクセスも抜群。ホテルの選択肢も非常に豊富です。

🏨 人気ホテルタイプ

  • 高級ホテル:札幌グランドホテル、JRタワーホテル日航
  • 中価格帯:ラ・ジェント・ステイ札幌、ホテルリソルトリニティ札幌
  • 格安ホテル:ドーミーインPREMIUM、東急ステイ、UNIZOイン

特にすすきの周辺は、ラーメン横丁や夜パフェ文化、クラフトビールバーなどが集積しており、「寝る直前まで札幌を満喫したい」という旅行者に最適です。

注意点としては、夜間は賑やかすぎる一面もあるため、静かに過ごしたい人には他のエリアも検討推奨です。

円山・中島公園の静かな夜

札幌で“落ち着いた滞在”を求めるなら、円山・中島公園エリアが非常におすすめです。いずれも繁華街からは程よく距離があり、自然と調和した静かな時間を過ごせるのが魅力。

エリア 特徴 おすすめホテル
円山 高級住宅街。おしゃれなカフェ・雑貨店が多い 円山ホテル、Guesthouse Yasube
中島公園 緑豊かな公園に面した静かな空間 プレミアホテル中島公園、クインテッサホテル札幌

円山は女性の一人旅にも人気が高く、日中は雑貨屋やカフェ巡り、夜は静かに読書やリラックスという過ごし方ができます。

中島公園エリアは、豊平館などの歴史建築に囲まれ、早朝の散歩が気持ち良いエリアとしても知られています。

新千歳空港アクセス抜群のホテル

朝早くのフライトや、北海道旅行の最終日をストレスなく過ごしたい方におすすめなのが、新千歳空港周辺のホテルです。札幌市内とは異なり、空港に直結または近隣にあるホテルは、移動の手間がなく、非常に快適です。

✈️ 空港直結 or 空港送迎ありのおすすめホテル

  • エアターミナルホテル:国内唯一の空港内ホテル。温泉も完備。
  • ホテルグランテラス千歳:空港までシャトルバスあり。ビジネス利用にも◎。
  • ANAクラウンプラザホテル千歳:ラグジュアリー感のある空港前ホテル。

特に早朝便・深夜便を利用する方や、旅の最後に“荷物を広げて整理したい”という方には最適。空港内のショップでお土産を買っておけば、翌日はそのまま出発できるという利便性があります。

また、近隣には温泉施設やアウトレットモール(千歳アウトレットモール・レラ)もあり、宿泊+αの楽しみも期待できます。

まとめ:札幌での宿泊は、観光動線・目的・時間帯に応じて柔軟に選ぶのがポイントです。「にぎやかさを楽しみたいなら大通・すすきの」、「静かな滞在を望むなら円山・中島公園」、「移動のストレスを減らしたいなら空港周辺」といった具合に、自分の旅のスタイルに合わせて宿泊エリアを選びましょう。札幌は宿泊施設の選択肢が多く、目的に応じた最適解が見つかる都市です。

まとめ|札幌を拠点に、北海道の魅力を深く味わう

本記事では、札幌と北海道を楽しみ尽くすためのガイドとして、
グルメ・観光・穴場・小旅行・季節イベント・宿泊エリアの6大テーマに分けてご紹介しました。

  • 🍛 札幌のグルメ:スープカレー、ラーメン、ジンギスカン、海鮮丼、スイーツが勢揃い
  • 🏙️ 定番観光:テレビ塔、大通公園、赤レンガ、すすきので札幌を代表する景色を体感
  • 🍃 穴場スポット:円山カフェやモエレ沼など、地元民だけが知る非日常空間へ
  • 🧳 日帰り・小旅行:小樽・支笏湖・登別など、札幌発で広がる北海道の景色
  • 🎉 季節のイベント:春の花見、夏のビアガーデン、冬の雪まつりで四季の魅力を満喫
  • 🛏️ 宿泊エリア:目的に応じて選べる大通・円山・空港周辺の滞在スタイル

札幌は、ただ通り過ぎるだけではもったいない“深く旅できる街”です。
定番を抑えつつ、あなただけの特別なスポットや過ごし方を見つけてください。

「札幌の森」では、今後もリアルで旬な札幌&北海道の情報を発信してまいります。
ぜひ、あなたの旅の一助となりますように。