「次の休みはどこへ行こう?」そう考えたとき、札幌から片道1時間半という距離は絶妙な選択肢になります。往復の移動で疲れすぎず、現地での滞在時間もたっぷりとれる理想的なドライブ圏内だからです。近場の定番スポットから、少し足を伸ばしてリフレッシュできる穴場まで、車だからこそ楽しめる魅力的な場所がたくさんあります。
この記事では、札幌市民もリピートする満足度の高いドライブスポットを厳選しました。絶景、グルメ、温泉、アクティビティと目的別に整理していますので、一緒に行く人やその日の気分に合わせてプランを組み立ててみてください。素晴らしい休日になることをお約束します。
| エリア | 主な特徴 | 所要時間(目安) |
|---|---|---|
| 支笏湖・千歳 | 日本屈指の水質を誇る湖と苔の回廊 | 約60〜90分 |
| 石狩・厚田 | 日本海を望むシーサイドラインと夕日 | 約60〜80分 |
| 長沼・由仁 | のどかな田園風景とファームレストラン | 約60〜70分 |
| 小樽・祝津 | 運河だけではない海と絶景の宝庫 | 約50〜70分 |
絶景と開放感を求めて!海・湖・自然を満喫する王道5選
ドライブの醍醐味といえば、車窓から流れる景色と目的地で待っている圧倒的な大自然です。札幌中心部から少し走るだけで、北海道らしい雄大な風景に出会うことができます。ここでは、心洗われるような絶景スポットを5つ紹介します。どれも駐車場が整備されており、車でのアクセスが容易な場所ばかりです。
支笏湖(千歳):日本屈指の透明度「支笏湖ブルー」と湖畔カフェ
札幌から国道453号線を南下し、山道を抜けた先に広がるのが支笏湖です。日本最北の不凍湖としても知られ、その水の透明度は環境省の調査で何度も全国1位に選ばれています。「支笏湖ブルー」と呼ばれる深く美しい青色は、湖畔の散策路や遊覧船から眺めるのがおすすめです。特に天気の良い日は、対岸にそびえる恵庭岳や風不死岳が湖面に映り込み、絵画のような美しさを見せてくれます。
湖畔周辺にはおしゃれなカフェや食事処も充実しており、ドライブの休憩に最適です。名物のヒメマス(チップ)料理を味わったり、ソフトクリームを片手に湖を眺めたりと、ゆったりとした時間を過ごせます。また、カヌーやSUPなどのアクティビティも盛んで、水の上から透明度を体感するツアーも人気があります。秋には紅葉、冬には氷濤まつりと、四季折々の表情を楽しめるのも魅力です。
アクセスは札幌中心部から車で約1時間15分程度です。山道はカーブが多いですが、路面状況は良く走りやすいルートです。ただし、エゾシカの出没が多いエリアでもあるため、特に早朝や夕暮れ時はスピードを落とし、周囲をよく確認しながら運転してください。
小樽・祝津パノラマ展望台(小樽):運河だけじゃない!海を見下ろす絶景ドライブ
小樽といえば運河周辺の観光が定番ですが、ドライブ好きならぜひ足を伸ばしてほしいのが祝津エリアです。市街地から車で15分ほど進んだ高台にある「祝津パノラマ展望台」からは、日本海の荒々しい断崖絶壁と、どこまでも広がる水平線を一望できます。ここから眺める夕日は格別で、デートスポットとしても人気があります。
展望台の近くには「おたる水族館」や、歴史的建造物である「小樽貴賓館(旧青山別邸)」もあり、見どころには事欠きません。祝津漁港周辺では新鮮なウニやホタテなどの海鮮グルメも楽しめます。運河エリアの混雑を避けて、潮風を感じながら静かに過ごしたい人にはうってつけの場所です。
札幌からは札樽自動車道を使えば約50分、一般道でも1時間ちょっとで到着します。国道5号線は交通量が多いですが、海沿いを走るルートを選べば快適なドライブが楽しめます。小樽の新たな魅力を発見できる、おすすめのコースです。
オロロンライン・厚田(石狩):日本海に沈む夕日と「道の駅石狩あいろーど厚田」
札幌の北側に位置する石狩市から稚内まで続く日本海沿いの国道231号線は、「オロロンライン」と呼ばれる北海道を代表するドライブルートです。札幌から1時間ほど走ると、左手に海、右手に断崖というダイナミックな景観が続きます。信号が少なく、海を見ながら爽快に走ることができるため、バイカーやドライブ愛好家に非常に愛されています。
このルートの拠点となるのが「道の駅石狩あいろーど厚田」です。3階の展望デッキからは石狩湾を一望でき、夕暮れ時には海に沈む夕日が空と海をオレンジ色に染め上げる絶景に出会えます。館内には地元の特産品を使ったグルメや、石狩の歴史を学べる展示もあり、休憩だけでなく観光スポットとしても充実しています。
札幌中心部から約1時間10分ほどで到着します。途中、石狩浜や海水浴場などの立ち寄りスポットも点在しています。特に夏の夕方は美しいサンセットを求める車で賑わいますが、道路が広いためストレスなく走行できます。
豊平峡ダム(札幌南区):定山渓の奥にある圧巻の放流と紅葉スポット
定山渓温泉街からさらに奥へ進んだ場所にある豊平峡ダムは、紅葉の名所として全国的にも有名です。ダムへは環境保護のため一般車両の乗り入れが禁止されており、専用の電気バスに乗り換えてアクセスします。この一手間が、秘境感と静寂を守っています。ダムサイトからは切り立った岩肌と、アーチ式ダムの造形美を楽しむことができます。
観光放流の時期には、豪快に水が吹き出す様子を間近で見ることができ、その迫力は圧巻です。水しぶきに虹がかかることもあり、写真撮影には最高のロケーションです。また、ダム湖周辺の散策路や展望台からは、四季それぞれの渓谷美を堪能できます。特に10月の紅葉シーズンは山全体が赤や黄色に染まり、息をのむ美しさです。
札幌中心部から定山渓温泉までは約50分、そこから豊平峡ダム駐車場まではさらに10分程度です。紅葉シーズンは駐車場が非常に混雑するため、午前中の早い時間に到着することをおすすめします。温泉街での日帰り入浴とセットで楽しむのが王道のプランです。
恵庭渓谷(恵庭):マイナスイオンたっぷり!三段の滝・白扇の滝めぐり
千歳と札幌の中間に位置する恵庭市には、自然豊かな渓谷エリアがあります。道道117号線(恵庭岳公園線)沿いにある恵庭渓谷は、「白扇の滝」「らるまないの滝」「三段の滝」という個性豊かな3つの滝が点在しており、手軽に滝めぐりが楽しめるスポットです。駐車場から滝見台までの距離も近く、あまり歩かずに絶景を楽しめるのも魅力です。
中でも「白扇の滝」は、真っ白な扇を広げたような優美な姿が特徴で、秋には紅葉とのコントラストが見事です。夏場は涼しい風が吹き抜け、避暑地としても人気があります。川のせせらぎと森の香りに包まれて、日頃のストレスをリセットするには最適の場所です。
札幌からは国道36号線を経由して約1時間ほどで到着します。支笏湖へのルートとも接続しているため、午前中に渓谷を散策し、午後は支笏湖でランチといった周遊プランも組みやすいです。自然の中で深呼吸したいときにおすすめのスポットです。
グルメと田園風景に癒やされる!ランチドライブ3選
北海道ならではの美味しい食材を求めて車を走らせるのも、ドライブの大きな楽しみです。札幌近郊には、採れたての野菜や酪農製品を提供するファームレストランや、こだわりの専門店が点在しています。ここでは、美しい田園風景とともに絶品ランチを楽しめるエリアを3つ紹介します。
長沼町:ファームレストランと「長沼ジンギスカン」食べ比べ
札幌から東へ約1時間、空知管内に位置する長沼町は、「食のまち」として知られています。広大な畑や牧草地の中に、古民家を改装したカフェや、農家直営のレストランが数多く点在しています。新鮮な野菜を使ったビュッフェや、こだわりの自家製パンなど、体に優しいランチを提供するお店が多いのが特徴です。
また、長沼町といえば「長沼ジンギスカン」が有名です。町内には「かねひろ」「長沼成吉思汗」「佐藤精肉店」といった老舗の精肉店があり、それぞれ味付けの異なるパック肉を販売しています。これらを一度に味わえる焼肉店や、お土産として購入できる道の駅もあり、肉好きにはたまらないエリアです。食後は「あいチュらんど」などの牧場直営店でソフトクリームを食べるのが定番コースです。
札幌中心部からは国道274号線などを経由して約50分〜1時間で到着します。平坦な道が多く、冬でも比較的走りやすいルートです。週末のお昼時は人気店に行列ができることもあるため、予約をするか、少し時間をずらして訪れるのが賢明です。
当別町:北欧の風が吹く「道の駅とうべつ」とロイズタウン
札幌の北隣に位置する当別町は、スウェーデンとの交流が深く、北欧風の建物や雰囲気が魅力の町です。「北欧の風 道の駅とうべつ」は、IKEAの家具で統一されたおしゃれな空間や、地元の食材を使ったイタリアン、スイーツショップが入っており、目的地として訪れる価値のある道の駅です。直売所では新鮮な野菜やお米をお得に購入できます。
さらに注目なのが、チョコレートメーカーのロイズが手掛ける「ロイズタウン」です。工場見学や限定商品の購入ができるほか、専用の駅まで開業したことで大きな話題となりました。チョコレートの甘い香りに包まれながら、製造工程を見学したり、自分だけのチョコレート作り体験を楽しんだりできます。
札幌中心部からは国道337号線などを経由して約45分〜1時間と非常にアクセスが良いのが特徴です。新篠津村の温泉などと組み合わせた周遊も可能です。ちょっとした海外旅行気分を味わえる、おしゃれなドライブスポットです。
江別市:レンガの街で味わう小麦グルメと「江別蔦屋書店」
札幌のすぐ隣、江別市は道内有数の小麦の産地であり、「パンの街」としても知られています。市内にはこだわりのベーカリーや、小麦を使ったパスタ、ピザを提供するお店がひしめき合っています。また、レンガ造りの建物が多く残るレトロな街並みも魅力の一つです。
ドライブの目的地として特におすすめなのが「江別蔦屋書店」です。「田園都市スローライフ」をコンセプトにした大型複合施設で、本だけでなく、雑貨、グルメ、アウトドアなど多彩なショップが集まっています。高い天井と緑に囲まれたフードコートは居心地が良く、読書をしながらゆっくりとランチやコーヒータイムを楽しめます。建物の外には自然を感じられる散策路もあります。
札幌中心部からは国道12号線などを通って約40分〜50分です。高速道路を使わなくても気軽に行ける距離感が魅力です。午前中に美味しいパン屋を巡り、午後は蔦屋書店で知的な時間を過ごす、そんな優雅な休日はいかがでしょうか。
日帰り温泉でリフレッシュ!1時間半で行ける名湯3選
ドライブの疲れを癒やすなら、やはり温泉は外せません。札幌近郊には泉質の良い温泉地がいくつもあり、日帰りで気軽に非日常を味わうことができます。ここでは、1時間半以内でアクセスでき、設備や雰囲気が充実しているおすすめの温泉地を3つ紹介します。
定山渓温泉(札幌):足湯巡りと温泉まんじゅうで手軽に湯治気分
「札幌の奥座敷」と呼ばれる定山渓温泉は、市内中心部から車で約50分という好立地にあります。渓谷沿いに大型ホテルや旅館が立ち並び、多くの施設で日帰り入浴を受け入れています。露天風呂から四季折々の渓谷美を眺めれば、ここが政令指定都市の中だとは思えないほどの秘境感に浸れます。
温泉街には無料で利用できる足湯スポットが点在しており、タオル一枚持って散策するのも楽しい過ごし方です。「心の里 定山」などの足湯カフェでは、ドリンクやスイーツを楽しみながら足湯に浸かることができ、若い世代やカップルにも人気です。お土産には、蒸したての温泉まんじゅうを忘れずに。熱々のまんじゅうを頬張りながらの散策は格別です。
国道230号線一本で行けるアクセスの良さが魅力ですが、紅葉シーズンや連休などは渋滞が発生しやすいポイントでもあります。午前中の早い時間や、夕食前の時間帯を狙うなど、混雑を避ける工夫をするとより快適に楽しめます。
朝里川温泉(小樽):小樽観光の帰りに立ち寄れる静かな隠れ家
小樽市街から車で約15分、山あいに静かに佇むのが朝里川温泉です。観光客で賑わう小樽運河周辺とは異なり、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと温泉を楽しむことができます。スキー場の麓にあるため、冬はスキー客で賑わいますが、それ以外の季節は比較的空いており、穴場的なスポットと言えます。
ここには、「朝里川温泉ホテル」や「小樽朝里クラッセホテル」など、日帰り入浴が可能な施設が複数あります。森に囲まれた露天風呂は開放感抜群で、夜には星空を眺めながらの入浴も楽しめます。小樽観光で歩き疲れた体を癒やし、そのまま札幌へ帰るというルートも無駄がありません。
札幌からは札樽自動車道「朝里IC」を降りてすぐの場所にあり、移動時間は約45分程度です。高速道路からのアクセスが非常に良いため、思い立ったらすぐに行ける手軽さが最大の魅力です。静寂を求める大人旅におすすめの温泉地です。
ながぬま温泉(長沼):源泉かけ流しの強塩泉で身体の芯から温まる
グルメスポットとして紹介した長沼町にある「ながぬま温泉」は、その泉質の良さで多くの温泉ファンを唸らせています。塩分濃度が高い強塩泉で、入浴後も体がポカポカと温まり続け、湯冷めしにくいのが特徴です。オートキャンプ場や「道の駅マオイの丘公園」からも近く、レジャーの締めに立ち寄るのに最適です。
施設内には広々とした大浴場のほか、サウナや露天風呂も完備されています。隣接する「ジンギスカンコーナー」では、町内3大ブランドのジンギスカンを食べることができ、温泉とグルメをワンストップで満喫できます。昭和レトロな雰囲気も心地よく、地元の人々とのふれあいも旅の醍醐味です。
札幌からは約1時間の距離です。入館料も比較的リーズナブルで、家族連れでも気軽に利用できます。タオルやアメニティの販売もあるので、手ぶらで行っても安心です。田園風景を眺めた後のひとっ風呂は、最高の贅沢と言えるでしょう。
家族・カップルにおすすめ!体験&アクティビティ3選
ただ見るだけでなく、体を動かしたり、何かに没頭したりする体験もドライブの思い出を深く刻んでくれます。子供連れのファミリーや、アクティブなデートを楽しみたいカップルに向けて、1時間半圏内で楽しめるユニークな施設を紹介します。
ノースサファリサッポロ(札幌):動物との距離が近すぎる!デンジャラスな体験
定山渓の近くにある「ノースサファリサッポロ」は、日本一危険な動物園としてメディアでも話題のスポットです。通常の動物園とは異なり、柵の中に入って動物と触れ合えたり、エサやり体験ができたりと、動物との距離が圧倒的に近いのが特徴です。キツネザルが肩に乗ってきたり、ライオンに肉をあげたりと、スリル満点の体験が待っています。
園内にはフードコートや、ジップラインなどのアクティビティもあり、一日中遊ぶことができます。夏には水陸両用車でのジャングルツアー、冬には犬ぞり体験など、季節ごとのイベントも充実しています。ただし、汚れても良い服装で行くことと、自己責任の誓約書にサインする覚悟が必要です。
札幌中心部からは約40分〜50分です。人気施設のため、週末や夏休み期間は周辺道路が混雑します。開園直後を狙うか、公共交通機関との併用も検討すると良いでしょう。忘れられない思い出を作りたいなら、ここで決まりです。
サケのふるさと千歳水族館(千歳):支笏湖の帰りに!川の中を覗ける水中観察窓
「道の駅サーモンパーク千歳」に隣接する「サケのふるさと千歳水族館」は、淡水魚を中心とした水族館です。最大の見どころは、千歳川の水中を直接観察できる「水中観察ゾーン」です。ガラス越しに、川を遡上するサケの群れや、四季折々の魚たちの自然な姿を見ることができます。これは世界でも珍しい施設です。
館内には巨大な水槽や、ドクターフィッシュ体験、タッチプールなどがあり、子供から大人まで楽しめます。隣の道の駅には充実したフードコートや農産物直売所があるため、食事や買い物のついでに立ち寄れる利便性の高さも魅力です。
札幌からは高速道路利用で約50分、一般道でも1時間ちょっとです。新千歳空港からも近いため、道外からの友人を案内するスポットとしても重宝します。雨の日でも楽しめる全天候型の施設として、ドライブプランの候補に入れておくと安心です。
モエレ沼公園(札幌):イサム・ノグチ設計のアートな公園でピクニック
札幌市東区にあるモエレ沼公園は、世界的な彫刻家イサム・ノグチが基本設計を手掛けた、公園全体がひとつの彫刻作品となっている場所です。広大な敷地には、ガラスのピラミッドやモエレ山、海の噴水など、幾何学的で美しい造形物が配置されています。春には桜、夏には水遊び、秋には紅葉、冬には雪遊びと、一年を通して楽しめます。
レンタサイクルを利用して園内を回ったり、芝生広場でお弁当を広げてピクニックをしたりと、思い思いの過ごし方ができます。特に「海の噴水」は、最大25メートルの高さまで水が吹き上がるダイナミックなショーが見られ、夜にはライトアップも行われます。アートと自然が融合した空間は、写真映えも抜群です。
札幌中心部からは車で約30分〜40分と非常に近いです。駐車場も広く無料なので、気軽に訪れることができます。都会の喧騒を離れて、アートな空間でリラックスしたいときにおすすめです。
安全に楽しむために!北海道ドライブの必須知識3選
北海道の道路は広くて走りやすいですが、それゆえの危険や注意点も存在します。特に道外から来た方や、運転に不慣れな方は、以下のポイントを押さえて安全運転を心がけてください。楽しいドライブを無事に終えるための必須知識です。
エゾシカの飛び出し注意:特に夕暮れの山間部は最徐行を
札幌近郊であっても、少し山間に入ればエゾシカは頻繁に出没します。特に支笏湖周辺や定山渓方面、石狩の山道などは要注意エリアです。エゾシカは日没前後の薄暗い時間帯に活発に動く習性があり、道路脇から突然飛び出してくることがあります。衝突すると車が大破するほどの衝撃があり、非常に危険です。
「鹿飛び出し注意」の看板がある場所では、必ず速度を落とし、道路脇の茂みにも目を配りましょう。夜間はハイビームを有効活用し、目が光る動物がいないか確認することが重要です。もし鹿を見かけたら、その背後にもう一頭いる可能性が高いため、完全に通り過ぎるまで油断してはいけません。
冬道のブラックアイスバーン:日陰や橋の上は夏でも注意が必要?
冬の北海道ドライブで最も恐ろしいのが「ブラックアイスバーン」です。一見すると濡れているだけの黒いアスファルトに見えますが、表面が薄く凍結しており、非常に滑りやすい状態になっています。特に橋の上、トンネルの出入り口、交差点の手前などは発生しやすい場所です。
また、ゴールデンウィーク頃や晩秋の峠道では、平地が雨でも山の上は雪や凍結ということが珍しくありません。夏タイヤで走行している時期でも、山間部へ行く際は気温や路面状況に十分注意し、不安な場合は引き返す勇気も必要です。「急」のつく操作(急ブレーキ、急ハンドル)は厳禁です。
スピード取り締まりポイント:主要幹線のオービスや覆面パトカー情報
北海道の道路は直線が長く、ついついスピードが出すぎてしまう傾向があります。そのため、主要な国道やバイパスでは頻繁に速度取り締まりが行われています。特に、札幌から小樽へ向かう国道5号線や、石狩方面の国道231号線、千歳方面の国道36号線などは重点エリアです。
オービス(自動速度違反取締装置)の設置場所はもちろんですが、覆面パトカーやレーダーパトカーによる取り締まりも多いです。制限速度を守ることはもちろんですが、後続車に煽られた場合は無理せず道を譲るなど、冷静な運転を心がけましょう。無事故無違反で帰宅することが、ドライブの何よりのお土産です。
まとめ
札幌から片道1時間半の圏内には、海、山、湖、そして美味しいグルメや温泉と、北海道の魅力が凝縮されたスポットがたくさんあります。今回紹介した17選は、どれも自信を持っておすすめできる場所ばかりです。季節や天候、そして誰と行くかに合わせて、あなただけの最高のドライブプランを作ってみてください。
車を走らせれば、日常の喧騒から離れ、心身ともにリフレッシュできる時間が待っています。次の休日は、ハンドルを握って新しい発見の旅に出かけましょう。安全運転で、素敵なドライブを楽しんできてください。

