BiVi新さっぽろへ向かう際、複雑な新札幌エリアの中で迷わずにたどり着けるか不安に感じる方は少なくありません。特に冬場や悪天候の日は、できるだけ外に出ず、快適に移動したいと考えるのが自然です。
2023年にオープンしたこの施設は、地下鉄やJRからのアクセスが非常に便利ですが、正しい出口やルートを知らないと遠回りをしてしまう可能性があります。この記事では、最短ルートや駐車場をお得に利用する方法を具体的に解説します。
| アクセス手段 | 最寄り出口・ルート | 特徴 |
|---|---|---|
| 地下鉄東西線 | 新さっぽろ駅 10番出口 | B2F直結・雨雪回避に最適 |
| JR千歳線 | 新札幌駅 改札口 | アクティブリンク経由・徒歩4分 |
| 車 | D-Parking | 利用金額に応じた割引あり |
BiVi新さっぽろへの電車・バスでのアクセス詳細
公共交通機関を利用してBiVi新さっぽろへ行く場合、地下鉄とJRのどちらを使うかによってルートが大きく異なります。ここでは、それぞれの駅から迷わずに到着するための具体的な手順と、出口情報を詳しく解説します。
地下鉄新さっぽろ駅からは「10番出口」が最短
札幌市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」を利用する場合、最も重要なのは出口選びです。改札を出たら、必ず「10番出口」を目指してください。10番出口はBiVi新さっぽろの地下2階に直結しており、外に出ることなく館内に入ることができます。
北改札口を出て右手へ進み、案内表示に従って突き当たりまで歩きます。そこから10番出口の看板が見えたら右折し、自動ドアを抜けるとBiViの入り口です。他の出口を利用すると一度地上に出る必要があり、特に雪の日は足元が悪いためおすすめできません。
このルートを使えば、飲食店やスーパーが入る地下フロアへスムーズにアクセスできます。待ち合わせ場所としても分かりやすいため、初めて訪れる方にはこの地下鉄直結ルートが最も確実で安心な選択肢と言えるでしょう。
JR新札幌駅からは空中回廊を利用する
JR千歳線「新札幌駅」から向かう場合は、駅改札と同じ階層から繋がる連絡通路を利用します。改札を出た後、駅ビルやバスターミナル方面へは進まず、「アクティブリンク」と呼ばれる空中回廊を目指して歩いてください。
この空中回廊はBiVi新さっぽろの2階フロアに直結しています。JRの改札から徒歩でおよそ4分から5分の距離ですが、屋内を通行できるため天候の影響を受けにくいのがメリットです。途中の案内板もしっかり確認しながら進みましょう。
2階の入り口から入ると、BiVi PARKという室内公園が広がる開放的な空間に出ます。JR利用者はこの2階からのアクセスがメインとなるため、まずは室内公園を目印に移動すると館内の位置関係が把握しやすくなります。
バスターミナルからの移動ルート
新札幌バスターミナルを利用する場合、バスを降りた場所(北レーンまたは南レーン)によって移動経路が多少異なりますが、基本的にはJR駅方面または地下鉄駅方面を経由してBiViへ向かうことになります。
南レーンに到着した場合は、一度建物内に入り、地下鉄への連絡通路を経由して10番出口を目指すのが分かりやすいでしょう。また、JR駅直結の商業施設「duo」を経由して2階のアクティブリンクへ合流するルートも可能です。
バスターミナルは多くの路線が乗り入れており混雑しやすいため、案内板を見失わないように注意してください。荷物が多い場合は、エレベーターを使って地下または2階の連絡通路フロアへ移動することを推奨します。
雨や雪の日でも濡れない「完全屋内ルート」の極意
新札幌エリアの最大の特徴は、多くの商業施設が屋内通路で繋がっている点です。BiVi新さっぽろも例外ではなく、地下鉄からは地下通路、JRからは空中回廊を使うことで、傘を差さずに移動することが可能です。
特に冬場の北海道では、路面凍結や吹雪のリスクがあるため、地上を歩くことは避けるべきです。地下鉄10番出口ルートは完全に外気と遮断されており、コートを着たまま快適に移動できるため、地元住民も重宝しています。
もし7番出口など他の出口に出てしまった場合でも、BiViの建物自体は視認しやすい場所にあります。しかし、信号待ちや雪道の歩行を避けるためにも、可能な限り屋内ルートに戻るか、最初から正しい出口を選ぶよう心がけましょう。
出口を間違えた場合のリカバリー方法
万が一、地下鉄の8番出口や5番出口など、離れた場所に出てしまった場合でも慌てる必要はありません。新札幌エリアは各施設が隣接しているため、地上から建物を目指せば数分で到着できます。
地上に出た場合は、まず駅前広場やバスターミナルの位置を確認し、新しいガラス張りの建物(BiVi)を探してください。建物の外壁には大きくロゴが表示されているため、方向さえ間違わなければ迷うことはないでしょう。
ただし、冬場や雨天時は再度地下に潜って10番出口を目指す方が安全な場合もあります。現在地が分からないときは、近くの商業施設(サンピアザやカテプリ)に入り、店内の案内図でBiViへの連絡通路を探すのが賢明です。
車でのアクセスと駐車場・駐輪場の完全攻略
車でBiVi新さっぽろを訪れる方にとって、駐車場の場所や料金システムは事前に知っておきたい最重要情報です。ここでは、提携駐車場の詳細や割引サービス、さらに自転車やバイクでの来館方法について説明します。
最寄り駐車場「D-Parking」の場所と入り方
BiVi新さっぽろの公式提携駐車場として利用されるのが、「D-Parking新さっぽろ駅前」です。この駐車場は施設の北側に位置しており、スムーズに入庫するためには事前のルート確認が欠かせません。
厚別青葉通や厚別中央通からのアクセスが一般的ですが、駅周辺は一方通行や複雑な交差点が多いため、ナビの設定を正確に行うことをお勧めします。駐車場入り口には「P」の看板が大きく出ているため、見落とさないように注意して走行してください。
D-Parkingは立体駐車場となっており、BiVi新さっぽろの建物とも近接しています。車を停めた後は、徒歩で施設内へ移動しますが、距離は非常に近いため、重い荷物がある場合や子供連れの場合でも負担は少ないでしょう。
駐車料金と買い物による割引サービス
駐車場の利用料金は時間制ですが、BiVi新さっぽろ内での買い物や飲食の利用金額に応じて、駐車料金が無料になるサービスが提供されています。基本的にはレジで駐車券を提示し、認証を受けるシステムです。
多くの店舗では「1,000円以上の利用で2時間無料」などの設定がありますが、店舗によって条件が異なる場合があるため注意が必要です。一部のテナントでは割引対象外となったり、合算が不可だったりするケースも考えられます。
無駄な出費を避けるために、あらかじめ利用予定の店舗が駐車場割引に対応しているかを確認しておくと安心です。また、サービスを受けるためには駐車券が必須となるため、車内に置き忘れないよう必ず持参してください。
駐輪場(自転車・バイク)の利用ガイド
自転車や原付バイクで来館する方のために、BiVi新さっぽろには専用の駐輪場も完備されています。「新札幌駅第4自転車等駐車場」が施設内に設置されており、スロープを使ってアクセスする構造になっています。
自転車はスロープを上がった2階部分に駐輪スペースがあり、屋根があるため雨の日でも比較的安心です。一方、原付バイク(50cc以下)に関しては、屋外の指定場所に停めるルールになっている場合が多いため、現地の表示に従ってください。
冬期間は降雪により自転車の利用が困難になるため、駐輪場が閉鎖されたり、冬期保管場所として運用が変更されたりすることがあります。春から秋にかけての利用がメインとなりますが、最新の運用状況は現地で確認しましょう。
館内フロア移動と目的別ルート案内
BiVi新さっぽろは地下2階から地上4階までの多層構造になっており、目的の店舗や施設に効率よくたどり着くには館内の動線を理解しておくことが大切です。ここでは、フロア間の移動や主要スポットへの行き方を解説します。
B2Fと2Fを繋ぐエレベーター・エスカレーター
地下鉄直結のB2Fと、JR直結の2Fは、館内のメイン動線となるエスカレーターやエレベーターでスムーズに行き来できます。入館してすぐの場所に上り下りの手段が用意されているため、迷うことは少ないはずです。
ベビーカーや車椅子を利用する方は、優先エレベーターの場所を把握しておくと便利です。館内には複数基のエレベーターが設置されており、混雑時でも比較的スムーズに移動できるよう配慮されています。
また、各フロアにはフロアガイドのサイネージや案内図が設置されています。初めて訪れる際は、まず現在地と目的地の階数を確認してから移動を開始すると、無駄な歩き回りを防ぐことができるでしょう。
室内公園「BiVi PARK」へのアクセス
この施設の目玉である室内公園「BiVi PARK」は2階の中心部に位置しています。天井が高く、緑豊かな空間が広がっており、買い物途中の休憩やイベントスペースとして多くの人に利用されています。
JR駅からアクセスした場合は、入り口を入ってすぐ目の前にこのパークが広がります。一方、地下鉄から来た場合は、エスカレーターで2階まで上がると、吹き抜け空間を通してパークの様子が見えてくるはずです。
冬でも芝生の上でピクニック気分を味わえるこのエリアは、子供連れのファミリーにも大人気です。飲食店のテイクアウト商品を持ち込んで楽しむこともできるため、館内での過ごし方の拠点として活用してみてください。
トイレ・授乳室などの設備位置
快適に過ごすために欠かせないトイレや授乳室は、各フロアの分かりやすい場所に配置されています。特に小さなお子様連れの方にとって、授乳室やおむつ交換台の有無は重要なチェックポイントです。
多目的トイレも完備されており、車椅子の方やオストメイトの方も安心して利用できます。最新の商業施設らしく、清潔で広々とした設計になっているのが特徴で、使い勝手は非常に良好です。
混雑しやすいランチタイムなどは、メインのトイレが並ぶこともあります。その場合は、別のフロアのトイレを利用するなどして時間を有効に使いましょう。各階の設備配置図を事前にチェックしておくとスムーズです。
周辺施設との連携と立ち寄りスポット
BiVi新さっぽろは単独の施設ではなく、新札幌エリア全体の再開発プロジェクトの一部として機能しています。周辺の商業施設やホテル、医療機関との連携も深く、合わせて利用することで利便性がさらに向上します。
サンピアザ・duoへの連絡通路活用
隣接する「サンピアザ」や「duo」といった既存の商業施設とは、連絡通路を通じて簡単に行き来することができます。これにより、BiViで食事をした後にサンピアザで買い物をするといった回遊行動が容易になります。
連絡通路は天候を気にせず移動できるため、新札幌エリア全体を一つの巨大なショッピングモールとして楽しむことが可能です。それぞれの施設に異なるテナントが入っているため、目的に応じて使い分けると良いでしょう。
特にBiViには飲食店やサービス店舗が多く、サンピアザには生鮮食品やファッション店舗が充実しています。両者の強みを活かして、効率よく用事を済ませることができるのが、このエリアの大きな魅力です。
近隣ホテル「ラ・ジェント・ステイ」からの道順
BiVi新さっぽろのすぐ近くには、「ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ」などの宿泊施設もあります。観光やビジネスで宿泊している方にとっても、BiViは食事やちょっとした買い物に便利なスポットです。
ホテルからは徒歩数分圏内であり、多くの場合、屋根のある通路や地下道を利用してアクセスできます。朝食や夕食の場所としてBiVi内のレストランを利用する宿泊客も多く、地域に根差した利便性を提供しています。
チェックイン前やチェックアウト後の空き時間に、BiVi PARKでリラックスしたり、カフェで作業をしたりするのもおすすめです。ホテルと商業施設が近接していることで、滞在中の快適度が大きく向上します。
新さっぽろエリアの今後の展望
新札幌エリアは現在も再開発が進行中であり、今後さらに利便性が高まることが期待されています。医療機関の集積やタワーマンションの建設など、住む場所としても訪れる場所としても注目度が上昇しています。
BiVi新さっぽろはその中核施設の一つとして、地域の活性化に寄与しています。新しい店舗のオープンやイベントの開催など、常に新しい情報が発信されているため、定期的に訪れても飽きることがありません。
周辺環境の変化に合わせて、アクセスルートや駐車場の運用が変わる可能性もゼロではありません。公式サイトや現地の案内板で最新情報を確認しながら、進化し続ける新札幌の街を楽しんでください。
まとめ:BiVi新さっぽろへ迷わず行くために
BiVi新さっぽろへのアクセスは、地下鉄東西線「新さっぽろ駅」の10番出口直結ルートが最も確実で天候の影響を受けない最良の選択肢です。JR利用者は改札階から繋がる空中回廊を利用することで、スムーズに2階フロアへ入館できます。
車で訪れる際は「D-Parking新さっぽろ駅前」を利用し、各店舗での購入金額に応じた駐車サービスを賢く活用しましょう。事前に提携店舗を確認し、駐車券を忘れずに持ち歩くことが、無駄な出費を抑えるポイントです。
まずは次回の休日に、公共交通機関を使って身軽に訪れてみるか、買い出しのついでに車で立ち寄ってみてください。室内公園BiVi PARKの開放感を味わいながら、新しい新札幌の魅力を体験してみることをお勧めします。

