カツやメンチの揚げ物系、カニサラダやポテトのサラダ系、季節のフルーツまで“ぎゅっ”と具材が詰まり、手にした瞬間にずっしり感が伝わります。価格帯は200〜300円台が中心で、「このボリュームでこの価格?」と驚かれることもしばしば。午前中の早い時間から行列がのび、正午前に完売する日もあるため、ベストは朝イチ〜午前中早めの訪問です。
- 人気:カニサラダ、ポパイ、たまご、メンチ、エビカツなど
- 場所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-6-12(西日暮里駅すぐ)
- 電話:03-3821-8553(当日の状況確認に)
- 営業:火〜土の朝〜昼(売切次第終了)※最新は来店前に確認推奨
本記事は「メニューと価格帯の全体像」「行列・売切れのリアル」「営業時間・アクセス」「買い方と支払い」「お店の魅力」「持ち帰り方」の6パート構成。写真で見える“札”の価格や口コミの傾向をもとに、はじめてでもハズさない選び方・時間術・買い方をナビします。
メニューと価格帯の全体像
ショーケースにずらりと並ぶパックサンドは、揚げ物系・サラダ系・フルーツ系の大きく3カテゴリ。価格帯は200〜300円台が中心で、エビカツ・メンチなどのボリューム系、カニサラダやポテト・たまごのサラダ系、そして季節フルーツまで幅広く揃います。写真の価格札の例(「フルーツ ¥250」「ミックス ¥260」「メンチ ¥250」「エビカツ ¥240」「イチゴ ¥330」「カニサラダ ¥300」など)は時期により変動があるため、最新は当日の棚を確認しましょう。
ポイント:午前中の早い時間帯に品揃え最大。人気どころは正午前に消えることもあります。
人気ランキングと選び方のコツ
- 迷ったらカニサラダ・ポパイ・たまご:軽さと満足感のバランスが秀逸。
- がっつり派はメンチ・カツ・エビカツ。
- 甘党&差し入れにはフルーツやイチゴ。
定番メニューの価格帯とボリューム感
系統 | 代表例 | 価格帯の目安 | ボリュームの目安 |
---|---|---|---|
サラダ系 | カニサラダ/ポテト/たまご | 200〜300円台 | 具がはみ出すレベルの“ずっしり”感 |
揚げ物系 | メンチ/カツ/エビカツ | 200〜300円台 | 衣の香ばしさ+ソースで満足度高 |
ミックス系 | ミックス/ポパイ | 200〜300円台 | 味の変化が楽しく、1パックで完結 |
フルーツ系 | フルーツ/イチゴ | 250〜330円台 | 甘さ控えめのクリームで食べやすい |
フルーツサンドの種類と季節情報
定番の「フルーツ」に加え、季節によっては「イチゴ」などが並ぶ日も。甘さは比較的ライトで、食事系との組み合わせ買いに向きます。差し入れの際は、食事系:甘い系=2:1の比率がちょうど良いでしょう。
カツ・メンチ・エビカツなど揚げ物系
パンとソースの相性が命。衣の油分を受け止めるしっとりめの食パンが、ポポーの“ずっしり系”を最後まで飽きさせません。温め直しは袋から出してトースター短時間(袋は不可)。
たまご・ポテト・サラダ系
マヨが強すぎない味付けで、朝でも重くなりにくいのが魅力。カニカマ+キュウリが入る「カニサラダ」は塩気のバランスがよく、リピーターの鉄板です。
ひと口で“具の存在感”に驚くはず。まずは人気のカニサラダから!
根拠資料:メニュー写真の価格札(フルーツ¥250、ミックス¥260、エビカツ¥240、メンチ¥250、イチゴ¥330、カニサラダ¥300等)と複数レビューの傾向。
口コミ・評判と並び状況
レビューの多くが「コスパ」「行列」「売切れの早さ」をキーワードに挙げます。土曜の朝は遠方からの来訪も重なり行列必至。平日も昼前には人気どころから消えていくため、予定に組み込むなら朝の用事とセットが理想です。
行列と売り切れのタイミング
- ピークは開店直後〜午前10時台。
- 正午前に主要ネタが完売→早仕舞いのケースあり。
- 天候や学校の行事(近隣)でも変動。余裕を持って来店を。
コスパが評価される理由
コンビニ価格帯で“重量級”。パンのしっとり感と具材の量で満腹度が高いのに、価格は抑えめ。差し入れにしても人数分を揃えやすいのが支持の理由です。
リピーターの買い方・買い回り術
- ショーケース前で候補を3〜5点に絞る。
- 甘い系を1点だけ混ぜると満足感が跳ね上がる。
- 持ち歩き時間が長い日は、揚げ物+サラダの組み合わせで味変。
行列は流れが速いので焦らなくてOK。会計はスムーズ。
根拠資料:複数レビュー・体験記の記述(行列・売切れ・コスパ)に基づく。
営業時間・定休日・アクセス
現在の掲載情報では、火〜土 7:00〜13:00、月・日・祝は定休(夏休み期間あり)。売切れ次第で早仕舞いのため、実際の閉店は掲載時刻より早まることがあります。来店前に当日の在庫感や営業時間は確認推奨です。
西日暮里駅からの行き方
JR・東京メトロ千代田線・舎人ライナー「西日暮里」から徒歩1分。駅を出て道灌山通り方面へ。赤い日よけ・ショーケースが目印です。
住所・電話番号・地図情報
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-6-12/電話 03-3821-8553。地図アプリで「サンドイッチ専門店 ポポー」と検索するとスムーズです。
混雑回避のベスト時間帯
- 平日:開店直後〜9:30が狙い目。
- 土曜:開店前の並び参加 or 9時台前半で短時間勝負。
- 雨天:行列は短めだが在庫量も少ない日あり。
駅近1分。差し入れ前に立ち寄っても時間的に安心!
根拠資料:店舗基本情報(住所・電話・営業時間/定休日)、外部体験記の写真・記述。
買い方の流れと支払い方法
テイクアウト専業。ショーケースに並ぶパックを選び、スタッフに伝えて会計するシンプル方式。回転が早いので、事前に「食事系2・甘い系1」などの構成を決めておくとスムーズです。
ショーケースの見方と在庫の読み方
- 上段:人気・フルーツ系が置かれることが多い。
- 中段:サラダ系の主力(カニサラダ・ポテト・たまご)。
- 下段:揚げ物系(メンチ・カツ・エビカツなど)。
取り置き・予約の可否
基本は店頭販売の先着順。完売で閉店するため、確実に欲しい場合は朝訪問が前提です。
支払い手段と注意点
- クレジットカード:不可
- 電子マネー/QR:不可
- 現金のみ:可(小銭があるとスマート)
混雑時は列の進みが速いので、購入個数と商品名を先にメモしておくと快適です。
根拠資料:店舗ページの決済欄(カード・電子マネー・QR不可の表記)。
ポポーの魅力(歴史・こだわり)
創業は1973年。西日暮里の駅前で、半世紀にわたり近隣の通勤・通学客や地域住民に愛されてきた一軒です。テイクアウト専業のストイックな業態は、朝の時間価値に寄り添う選択。ショーケースを覗けば、整然と並ぶパックの“厚み”に気づくはず。パンはしっとり、具はぎっしり——この潔さがポポーの本質です。
1973年創業と地域に根付く一軒
駅前という立地ゆえに回転が速く、鮮度感のあるサンドが次々に補充される朝のライブ感も魅力。近隣の学校やオフィスワーカーの“朝のお楽しみ”として定着しています。
パン・具材の特徴と味づくり
- パン:しっとり系で、マヨやソースを受け止めても崩れにくい。
- 具:カニサラダやポテト、たまごなど定番は“やさしい塩味”。
- 揚げ物:メンチ・カツ・エビカツは衣の香ばしさと甘めのソースで満足度が高い。
ボリュームと価格のバランス
“コンビニ帯の価格で専門店の満足”という逆転の発想。1人で2パック食べれば昼まで余裕、2人で3パックを分け合うとコスパの良さが際立ちます。
まずはポパイ+カニサラダ+フルーツの3点で“ポポーらしさ”がわかります。
根拠資料:創業年の記載、価格帯・人気品のレビュー傾向。
周辺スポットと持ち帰りの楽しみ方
駅徒歩1分の立地は“寄り道購入”に最適。差し入れ・ピクニック・在宅ランチなど用途が多彩です。持ち帰り時間が長い日は、揚げ物+サラダ系の組み合わせで味変を楽しむと満足度が上がります。
学校・公園周辺での楽しみ方とマナー
- 店舗前は歩道が狭く交通量も多いため、飲食は避ける。
- 近隣の公園やオフィスに移動してから開封する。
- 暑い日は日陰・保冷バッグを活用して品質をキープ。
差し入れ・手土産に向く組み合わせ
シーン | おすすめ構成 | ねらい |
---|---|---|
オフィスの朝会 | カニサラダ・たまご・フルーツ | 軽め×甘い系を1割で満足度UP |
学生の部活差し入れ | メンチ・カツ・ポテト | ボリューム重視で腹持ち◎ |
ピクニック | ミックス・ポパイ・エビカツ | 味の変化を持たせて飽きない構成 |
保存・持ち帰りのコツ
- 短時間なら常温でOK。長時間の持ち歩きは保冷剤+保冷バッグ。
- 揚げ物は袋から出してトースター短時間で温め直すと復活。
- 冷蔵後はパンが締まるため、食べる直前に室温へ戻す。
差し入れは“人数×1.5パック”が黄金比。甘い系は全体の2割が喜ばれます。
注意:実際の在庫・価格は当日の店頭で必ずご確認ください。
まとめ
行列は“早い者勝ち”の合図。朝イチで到着→ショーケースで候補を3〜5点メモ→会計はスムーズにが攻略パターン。駅1分の立地で差し入れにも便利、近隣の公園やオフィスで“ご褒美ランチ”が叶います。営業時間・定休日・在庫は変動することがあるため、来店当朝の確認と、売切れ前の早め訪問がベストです。
- 価格帯:200〜300円台中心(例:カニサラダ、メンチ、フルーツ等)
- 場所・連絡:西日暮里駅すぐ/03-3821-8553
- 混雑:午前中にピーク・売切れ早めの日あり
- 用途:朝食・差し入れ・ピクニック・在宅ランチ