札幌にしかないチェーン店|地元で愛されるローカルをまとめて紹介

sapporo_local_food_collage 札幌の食べ物あれこれ

「札幌にしかないチェーン店」とは?

観光客や地元民の間で話題になる、札幌市内限定のグルメ・サービスを提供するローカルブランドが今注目を集めています。

この記事では、道民に愛されるあの餃子カレーの名店「みよしの」や、地元サラリーマンに親しまれている「串鳥」、鮮度で勝負する回転寿司「トリトン」など、札幌でしか出会えない魅力的なチェーン店を厳選してご紹介。

  • コスパ抜群のランチスポット
  • ここでしか味わえない名物グルメ
  • 観光にも地元利用にもおすすめの店舗

グルメだけでなく、その地元密着の営業スタイルや独自の発展形態にも注目。「札幌のローカルカルチャー」を深く知る絶好の機会となるはずです。

旅行や出張で札幌を訪れる方はもちろん、札幌市民も再発見のきっかけになる内容を盛り込んでいます。

みよしの(餃子とカレーのチェーン)

札幌限定のローカルチェーン「みよしの」は、地元民には「みよしのカレー」として親しまれている餃子とカレーの専門店です。創業から50年以上の歴史を誇るこの店は、シンプルながらも病みつきになる味わいで、市内各所に展開している人気店です。

ぎょうざカレー

「みよしの」の代名詞とも言えるのが、ぎょうざカレーです。スパイシーでサラリとした口当たりのカレーに、ジューシーな焼き餃子が3個から5個添えられる独自のメニューは、他のどの地域にも存在しない札幌ならではの味覚体験となっています。

この一皿は札幌っ子のソウルフードとして位置づけられており、地元の学生やサラリーマンのランチメニューとしても定番です。

ラーメンなどサイドメニュー展開

近年では、カレー・餃子だけでなく、「みよしのラーメン」や「ザンギセット」などのサイドメニューも登場しています。とくにみよしのラーメンは、カレー同様あっさりとした味付けで、餃子との相性も抜群。

さらにセットメニューにすればお得感が倍増するため、ボリュームと価格のバランスを重視する地元客に愛されています。

道内店舗数・ドライブスルー有無

「みよしの」は札幌市内を中心に、北海道内に約30店舗を展開しています。中にはドライブスルー対応の店舗もあり、車社会の札幌では重宝されている存在です。

特に、札幌駅周辺や地下鉄沿線にはアクセス良好な店舗が集中しており、観光客でも立ち寄りやすい立地が魅力です。

価格帯と人気の理由

みよしのの魅力の一つはそのリーズナブルさ。餃子カレーは500円台から楽しめるため、外食費を抑えたい学生やファミリー層にも好評です。

メニュー 価格(税込)
ぎょうざカレー(3個) 520円
ラーメンセット 690円
ザンギ定食 750円

地元ソウルフードとしての位置づけ

みよしのはテレビ番組でも度々取り上げられ、道外からの観光客にとっても「行ってみたいB級グルメ店」として注目を集めています。

地元の人々にとっては「子どものころからの味」であり、札幌市民の生活に根付いた文化的存在といえるでしょう。

🍛地元の声:「夜中でも営業してて助かる」「高校帰りによく食べてた思い出の味」「カレーと餃子、なぜか合うんだよな〜」

串鳥(焼き鳥チェーン)

札幌の夜を語るうえで欠かせない存在が「串鳥」。道民の“定番居酒屋”ともいえるこのチェーンは、炭火焼き鳥とコスパの良さで知られ、地元サラリーマンから観光客まで幅広い層に支持されています

炭火焼きの特徴と定番串

串鳥の魅力は何といっても、本格的な炭火焼きスタイルで提供される焼き鳥です。備長炭の香ばしい香りと、ジューシーな鶏肉の旨みが絶妙にマッチ。

特に人気なのが「ねぎま」「もちベーコン」「砂肝」など。すべて1本130円〜というリーズナブルな価格で提供されています。

店舗展開(札幌中心・道内30店舗超)

串鳥は札幌市内を中心に展開し、道内だけで約35店舗を構えています。大通・すすきのエリアには集中しており、2〜3軒先に別店舗があることも珍しくありません。

観光客でも入りやすく、店内はカウンター席やテーブル席のほか、2階席を持つ広い店舗も多くあります。

平均価格とコスパ感

「安い・うまい・落ち着ける」この三拍子が揃った串鳥では、1人当たりの平均予算は2000円前後。

  • 焼き鳥1本130円〜
  • 生ビール450円前後
  • お通しは無料または低価格

飲み会や軽く一杯というときにも重宝されるお店です。

🌟地元利用者の声:「職場の歓送迎会は絶対ここ」「コスパ抜群」「観光客にも人気で混んでることが多い」

トリトン/なごやか亭(回転寿司チェーン)

札幌限定の回転寿司チェーンとして圧倒的な人気を誇るのが「回転寿司トリトン」と「なごやか亭」。いずれも全国的な知名度はまだ高くありませんが、地元では“最強寿司チェーン”とまで評される実力派です。

人気ネタ「タコの卵軍艦」「こぼれいくら」

トリトンやなごやか亭の最大の特徴は、独自ネタの豊富さです。北海道の海で獲れた旬の魚をふんだんに使った握りが並びます。

中でも「タコの卵軍艦」は独特のプチプチとした食感があり、観光客にも話題沸騰。また、注文時に大きな声で「こぼれいくら!」と店員がパフォーマンスしながら豪快にいくらを盛る演出も名物のひとつです。

新鮮さへのこだわり(市場直送・職人握り)

これらの寿司チェーンでは、地元市場から直送された魚を職人が一貫ずつ丁寧に握ります。トリトンでは中央キッチンを使用せず、各店舗で仕入れ・調理を徹底。

その日の天候や漁の状況によってネタが変わるという、まさに“鮮度命”のスタイルです。

店舗数と営業エリア

「トリトン」は札幌市内に7店舗程度、「なごやか亭」は5店舗ほど展開。いずれも札幌市内限定で、地下鉄沿線や大型ショッピングモール内にあるためアクセスも良好です。

本州にも数店舗出店していますが、あくまで札幌が中心。特に本店や創業店ではメニューやサービスが一部異なることもあり、札幌でしか味わえないメニューも存在します。

🍣口コミより:「北海道の寿司ってこんなにうまいのか…」「築地より安くて美味しい」「地元の友達に連れてこられて感動した」

どんぐり(ちくわパン発祥のベーカリー)

札幌でしか見かけないベーカリーチェーンとして注目を集めているのが「どんぐり」。その名を全国に知らしめたのが、“ちくわパン”という異色の惣菜パンです。

ちくわパンの発祥と人気

ちくわパンとは、ちくわの中にツナマヨを詰めて焼いた総菜パン。どんぐりが開発したこの商品は、テレビやSNSで拡散されて一躍有名に。

外はふわふわ、中はジューシー、という絶妙なバランスが人気の秘訣です。現在は全国各地のベーカリーでも模倣品が登場していますが、本家はあくまで札幌の「どんぐり」です。

多種類のパン展開

どんぐりでは毎日100種類以上のパンを店頭に並べており、季節ごとの新作や限定パンも登場。とくに人気なのが「明太ポテトフランス」や「お好み焼きパン」など、お惣菜系のパンです。

おしゃれ系よりは、どこか家庭的で懐かしさを感じる味わいのものが多く、幅広い年齢層に支持されています

札幌市内複数店舗

どんぐりは現在、札幌市内に7店舗ほど展開しており、アリオ札幌や大通ビッセなど、商業施設に多く入店しています。

イートインスペースがある店舗では、コーヒーやスープと一緒にパンを楽しむことも可能。朝食やランチ利用にぴったりです。

  • 朝8時から営業している店舗も
  • 袋詰め不要のエコ対応
  • オリジナルジャムなどの物販もあり

🥐お客さんの感想:「パンのテーマパークみたい!」「ちくわパンは買わないと損」「見てるだけでワクワクする」

中国料理 布袋(ザンギ・麻婆麺)

札幌で「ザンギ」といえば「布袋(ほてい)」を思い浮かべる人も少なくありません。創業50年以上の老舗中華料理チェーンで、札幌の唐揚げ文化を牽引してきた存在でもあります。

ザンギ定食の人気

布袋の看板メニューは「ザンギ定食」。ザンギとは北海道流の唐揚げで、下味がしっかりついていてボリューム満点。

布袋のザンギは直径10cm以上の大きさがあり、ジューシーな肉質と衣のサクサク感が絶妙。定食には山盛りザンギとライス、スープ、漬物がセットでついてくる満足度の高い構成です。

麻婆麺のラインナップ

もう一つの人気メニューが「麻婆麺」。ピリ辛の麻婆豆腐がたっぷりかかったラーメンで、唐辛子と山椒の刺激がクセになる一品です。

通常の麻婆麺に加え、激辛や黒胡麻麻婆など、バリエーションも豊富。寒い札幌の冬にピッタリの身体が温まる一杯として地元客に愛されています。

店舗構成・本店所在地

布袋は札幌市内に本店を含む複数店舗を展開。特に本店(南1西9)は、ランチタイムに行列ができるほどの人気店です。

また、テイクアウト専門店「布袋点心」も展開しており、オフィスワーカーや観光客にも手軽に布袋の味が楽しめるようになっています。

  • ザンギ単品は持ち帰り可能
  • オリジナルソースの販売あり
  • ハーフサイズ定食もあり女性人気高い

🍜利用者の声:「ザンギがデカすぎてびっくり」「麻婆麺は冬の定番」「札幌来たらここはマスト」

札幌上島珈琲(UCC系列ローカル珈琲チェーン)

全国的にはあまり知られていないが、札幌市民にとっては「いつもの珈琲屋さん」として親しまれているのが「札幌上島珈琲」。上島珈琲店の前身ともいえる地域密着型チェーンです。

企業系譲渡の経緯(1958→UCC)

札幌上島珈琲は1958年に北海道で創業され、その後UCC上島珈琲に統合されましたが、一部の店舗はその地域ブランドとして存続。

本州とは異なるメニュー展開や店舗スタイルを維持しており、札幌市民から根強い支持を受けています。

本社・店舗の所在地

札幌上島珈琲は現在、札幌市内の中心部を中心に3店舗ほどを展開。落ち着いた雰囲気の内装とクラシックな音楽が流れる店内で、静かに読書やPC作業をする人々で賑わっています

特に大通や札幌駅近くの店舗は、ビジネスマンや学生に人気のスポットとなっています。

メニューの特徴(珈琲・軽食)

札幌上島珈琲の魅力は、ネルドリップによる本格的なコーヒーと、手作り感のある軽食メニュー。サンドイッチや厚切りトースト、プリンなど、昔ながらの喫茶店文化を色濃く残しています

商品名 価格(税込)
ネルドリップブレンド 480円
ミックスサンド 680円
昔ながらのプリン 420円

☕お客さんの声:「落ち着いてて作業しやすい」「コーヒーがしっかり美味しい」「レトロな雰囲気が好き」

まとめ

札幌には、他県ではお目にかかれない独自のチェーン店が数多く存在します。

今回ご紹介した「みよしの」「串鳥」「トリトン」「どんぐり」「布袋」「札幌上島珈琲」などは、それぞれのジャンルで地元に根ざした強みを持ち、札幌の生活や文化を形作っています。

例えば「みよしの」はB級グルメ的な親しみやすさで、札幌市民の日常に根付いています。「どんぐり」ではちくわパンのようなローカルフードが注目されており、“ここでしか食べられない”という特別感が旅行者を惹きつけています。

さらに、チェーン展開しながらも札幌市内に限定して店舗を構えることで、質の高いサービスと商品提供が実現されている点も見逃せません。

札幌にしかないチェーン店は、観光スポットでは得られない“リアルな札幌”の魅力を感じさせてくれます。この記事を参考に、次回の札幌訪問では、ぜひ地元限定の味と空間を体験してみてください。